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髪や薄毛にまつわる都市伝説

    目次

    薄毛って遺伝するの?

    遺伝する部分は髪の毛の色・太さ・くせ毛・頭皮の皮脂腺の大きさと皮脂分泌量であってDNAに髪の消滅情報は存在しないそうです。
    「親子でハゲる場所が似ている」のは間違ったヘアケア法や生活習慣が似るからとされている。

    えー、そんなぁー若ハゲの家系って言われてきたのに・・・っていう方もいますよね。
    安心してください、正しいヘアケアを知る事で同じ末路は辿りません!

    男性ホルモンが多いと薄毛になる?

    男性ホルモンが多いからハゲるって良く聞きますよね。

    男性ホルモンが多いと皮脂分泌量が必要以上に多くなるうえに体温も高くなるので皮脂の酸化が早くなります。
    この酸化した皮脂には汚れが付きやすく汚れた頭皮は脱毛症の要因となります。
    「男性ホルモンが多い→皮脂の過剰分泌→皮脂の酸化が早い→汚れがつきやすい→皮膚呼吸ができにくい→毛母細胞の呼吸困難」 抜け毛の条件が揃いやすくなるのです。

    補足:皮脂分泌が多い人は皮脂が天然の保護膜を形成して肌を護っているので顔にシワができにくいメリットがある

    シャンプーするから髪が抜ける?

    「シャンプーをするから髪が抜ける、だから毎日の洗髪はしていない」という声をたまに聞きます。
    なぜシャンプー中に抜け毛が目立つのでしょう?
    髪それはの毛周期がきて自然と抜け落ちる髪があります、抜けても他の髪に引っ掛かり抜け落ちない事が多いのです。
    風邪をひいて2~3日ぶりに髪を洗ったらすごい抜けてビックリした経験がある人も多いのではないでしょうか?
    それは毛周期で自然に抜けた毛が落ちずにとどまっている状態、それがシャンプー時に抜けるだけなのです。
    髪と頭皮のその日の汚れはその日のうちに落とすのが最善とされています。

    良質なシャンプーを用いて、良質なトリートメントで整える。
    これだけで頭皮環境が改善されますので薄毛の予防になります。
    薄毛が気になる方はプラス良質な育毛ローションを1日数回つけて栄養を与えるだけです。
    もうこれに尽きます!! 高級なサプリメントも処方箋も必要ないんです。

    白髪の人はハゲない?

    髪の毛をつかさどる細胞の中に髪の色を左右する色素細胞(メラニン細胞)があります。
    この色素細胞の情報は親から受け継がれるもので、毛の色を作る色素細胞の働きが悪くなったために白髪になります。
    白髪であっても頭皮環境が良くなかったり血管に異常があると薄毛になります。
    白髪は黒髪に比べてかさばって見える、同じ本数でも白髪の方が数倍に感じる事から【白髪はの人はハゲない】という錯覚をおこしているのです。

    白髪って太いし強いイメージありますよね、不思議です。

    白髪を抜くと増える?

    これは昔からすごく耳にした言葉です。 今でも聞くかもしれません。

    本来産毛の状態で生え出た髪に色素を上げるはずの色素細胞の働きが悪くなって起こる現象です。
    なので白髪を抜いたところでまた同じ場所は働きの悪い色素細胞の影響を受けている髪が生えてくるだけなので増えるという根拠はないそうです。
    でも抜くという行為は毛根の周囲の組織や血管に力が加わるため、肌が炎症を起こしたり、赤みが出たりする可能性があるのでオススメしません。
    毛根を傷つけたら可哀相ですもんね。
    私はまだ白髪染めはしていませんが、生え際に10本ずつくらいあるのでハサミでチョキチョキしています。

    わかめを食べると髪が生える?

    結論からいうと医学的な根拠はないとされています
    私も子供のころから聞いた事ありました。
    わかめ(海藻)の髪に良い成分はとしてミネラルが豊富です。
    その中でも亜鉛は髪の細胞分裂をささえてくれます。
    ミネラル(亜鉛)が不足すると味覚障害・生殖機能の低下・皮膚炎・抜け毛に影響がでます。
    かといって亜鉛の摂取しすぎは頭痛・吐き気・下痢を引き起こします。
    他の栄養素とバランスよく摂取する事が大切です
    結局そうなるんですよね汗
    補足:他にもわかめ(海藻)を食べると「白髪がなくなる」「髪が黒くなる」「髪がサラサラになる」「髪が早く伸びる」というイメージがされているようです。

    どれも聞いた事がある気がします。
    私も若い頃に海藻トリートメントとか使っていました笑

    スースーする育毛剤は効いてる感がある?

    育毛剤に関わらず、薬用シャンプーや冷感シャンプーでスースー感じる物ありますよね。
    その爽快感は頭皮上の水分と熱が瞬時に奪われるために起こる感覚です。
    「刺激性の育毛剤」→「頭皮の温度変化」→「保護機能作動(頭皮が肥厚)→「発毛育毛の困難」→「頭皮の肥厚」→「脱毛症」→「頭皮の肥厚」→「脱毛症の悪化」という悪循環になります。

    補足:ボディシートも一瞬で身体の体温を下げてくれて野外では活躍しますね!
    同時に乾燥するのでうるおいも逃げて行くので、その後のケアもお忘れなく~

    叩いて刺激を与えると髪が増える?

    私が小学生くらいの頃に流行りました、育毛剤つけてブラシみたいのでベシベシ叩くやつです。
    うちの父親もやっていました~とい人もいるのではないでしょうか?

    髪が少なくなってくると外部からの衝撃や温度が緩和される事なくそのまま脳に伝わります。
    すると脳を護るメカニズムが働き始め皮脂分泌を多くしてバリヤー機能を高めながら頭皮を厚く固くさせる、このメカニズムは力士の足の裏の皮膚が固くなるのと同じです。
    新毛が頭皮面に出られなくなると必然的に毛髪は少なくなります。
    髪が少なくなるとますます頭皮は固くなりという悪循環になります。
    そんな中、頭皮に外的刺激を与えたらどうなるか想像できますよね。
    ドライヤーも熱いと感じるのはダメージになります。
    髪だけに熱を当てて頭皮には送風またはドライヤーを離してぬるい温度で乾かすのが良いとされています。
    エアエクスクールの代表のオススメはPanasonicのドライヤーだそうです!

    まとめ

    いかがでしたか?
    聞いた事ある~って事ばかりだったと思います!
    えーっていう話もあったと思います。
    日々私達は勉強してお客様に喜んでもらえるように努力しています。
    将来の髪のために私と一緒に頑張りましょう~
    当サロンで取り扱っている【エアエク】では定期的に知識が学べるセミナーを開催しています。
    さらに当サロンは【日本エアリーエクステスクールの認定プラチナサロン】です。
    安心してご相談くださいませ!



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